第29回「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」
多摩探検隊 » アーカイブ » 第29回「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」
「ごめんなさい ~声に出して伝えよう~」
今回は多摩都市モノレール・多摩センター駅より程近い、多摩中央公園での、「ごめんなさい」。普段は言えないお詫びや感謝の気持ちを、カメラを通して伝えてもらいました。
人々の笑い声で賑わう公園の風景と、人それぞれの“ごめんなさい”の気持ちをお送りします。
「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」
日野市に住む伊藤佑介さんは、日本唯一のプロけん玉師です。けん玉の技「もしかめ」耐久のギネス記録を持つ彼は、イベント出演やけん玉教室などで日々活躍しています。
子供の「遊び」である、けん玉を「職業」にし、けん玉一本で生計を立てる伊藤さん。そんな彼の、けん玉にかける思いや葛藤、将来の夢を描いたドキュメンタリーです。
華麗な技もたくさん登場します!
第29回制作
<番組プロデューサー>三枝健介<キャスター>中島聡
<ディレクター・AD>
「ごめんなさい ~声に出して伝えよう~」
堀夏海 中島聡 鈴木千佳
「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」
鈴木千佳 藤井智子
勝又千重子 木村拓 舘小路美保
<協力>
湯島天満宮(湯島天神) 武蔵市 (旧桜堤小学校)
松永義希(日野社会教育センター) 多摩中央公園
「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」ディレクター・鈴木千佳
「趣味や好きなことを仕事にする」。なんて素敵なことだろう。しかし、現実にこの理想をかなえている人は数少ない。さらに、それが「おもちゃで」といったら「そんな人いるの?」という疑問を投げかけられそうだ。
東京都日野市に住む伊藤佑介さん(27)は「おもちゃで」生計を立てている。日本の伝統玩具・けん玉を巧みに操る「けん玉師」。収入源は、イベント出演料、けん玉クラブの月謝、大道芸の収入の三つだという。
「けん玉に触らない日はほとんどない」という伊藤さんは、昔から「けん玉だけ」で生計を立てていたわけではない。大道芸をするかたわら、アルバイトで収入を得ていた時期もあった。しかし、東京都の「ヘブンアーティスト(http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/)」審査に合格すると、イベントの依頼が徐々に増え、「けん玉だけ」で生計を立てることができるようになったという。
「趣味や好きなことを仕事にする」。この理想をかなえるのは一筋縄ではいかない。様々な葛藤や苦労を乗り越えてやっと実現できるものだと思う。この理想をかなえることができた伊藤さんの根底にあったのは、とても単純な「けん玉が好き」という思いであった。伊藤さんにとっての「けん玉」は、私にとって何なのか、大学生というこの大切な時期にじっくり考えたい。
