第29回「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」(2006年09月01日)

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「ごめんなさい ~声に出して伝えよう~」

今回は多摩都市モノレール・多摩センター駅より程近い、多摩中央公園での、「ごめんなさい」。普段は言えないお詫びや感謝の気持ちを、カメラを通して伝えてもらいました。
人々の笑い声で賑わう公園の風景と、人それぞれの“ごめんなさい”の気持ちをお送りします。

「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」

日野市に住む伊藤佑介さんは、日本唯一のプロけん玉師です。けん玉の技「もしかめ」耐久のギネス記録を持つ彼は、イベント出演やけん玉教室などで日々活躍しています。
子供の「遊び」である、けん玉を「職業」にし、けん玉一本で生計を立てる伊藤さん。そんな彼の、けん玉にかける思いや葛藤、将来の夢を描いたドキュメンタリーです。
華麗な技もたくさん登場します!

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第29回制作

<番組プロデューサー>三枝健介

<キャスター>中島聡

<ディレクター・AD>

「ごめんなさい ~声に出して伝えよう~」
堀夏海 中島聡 鈴木千佳

「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」
鈴木千佳 藤井智子
勝又千重子  木村拓  舘小路美保 

<協力>
湯島天満宮(湯島天神) 武蔵市 (旧桜堤小学校)
松永義希(日野社会教育センター) 多摩中央公園


「多摩の名人 ~けん玉に人生をかける男~」ディレクター・鈴木千佳


 「趣味や好きなことを仕事にする」。なんて素敵なことだろう。しかし、現実にこの理想をかなえている人は数少ない。さらに、それが「おもちゃで」といったら「そんな人いるの?」という疑問を投げかけられそうだ。
東京都日野市に住む伊藤佑介さん(27)は「おもちゃで」生計を立てている。日本の伝統玩具・けん玉を巧みに操る「けん玉師」。収入源は、イベント出演料、けん玉クラブの月謝、大道芸の収入の三つだという。
「けん玉に触らない日はほとんどない」という伊藤さんは、昔から「けん玉だけ」で生計を立てていたわけではない。大道芸をするかたわら、アルバイトで収入を得ていた時期もあった。しかし、東京都の「ヘブンアーティスト(http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/bunka/heavenartist/)」審査に合格すると、イベントの依頼が徐々に増え、「けん玉だけ」で生計を立てることができるようになったという。
「趣味や好きなことを仕事にする」。この理想をかなえるのは一筋縄ではいかない。様々な葛藤や苦労を乗り越えてやっと実現できるものだと思う。この理想をかなえることができた伊藤さんの根底にあったのは、とても単純な「けん玉が好き」という思いであった。伊藤さんにとっての「けん玉」は、私にとって何なのか、大学生というこの大切な時期にじっくり考えたい。

第29回番組プロデューサー・三枝健介

大学生の夏休みは長い。普通なら、7月下旬のテストが終わりさえすれば、2ヶ月近い休みが訪れる。しかし、今年。私の8月の思い出は、学校でのスタジオ撮影や、その編集一色となった。頭の中には、いつも『第29回多摩探検隊』のことがある、そんな1ヶ月だった。 私が担当したスタジオ部分は、時間にして2分弱。私は初め、その2分間で、「VTRのイメージを伝え、若々しくハツラツと、面白く、尚且つ『自分の色』を出したい!」と、考えていた。しかし、こんな抽象的な考えを達成すること程、難しいことは無い。 その抽象的な思いを具体的な演出やセリフに体現していけたのは、「仲間」がいたからだと、私は思う。夏休みの学校。その人のまばらな学校で、学食すら営業していない時間に、『会議』とは名ばかりの雑談は行われた。私は、その中で出た提案を採用していったのだ。 内容だけではない。スタジオ撮影の時も、何度もの撮り直しに、嫌な顔一つせずに手伝ってくれた仲間がそこにはいた。「映像はチームワークだ」と言う人がいる。番組が完成した後に、本当にそうだと感じることが出来た。もし、仲間がいなかったら・・・。自分独りでは、『第29回多摩探検隊』をケーブルテレビには持っていけなかっただろう。 多くの人の力添えがあって、番組はできるのだ。『第29回多摩探検隊』を手伝ってくれた皆さんに、心から感謝したい。 先生や先輩方にご面倒をかけ、仲間たちと共に作り上げた『第29回多摩探検隊』。それが完成した瞬間。そして、納品用のテープに「番組プロデューサー・三枝健介」と書いた瞬間。その時の感動を、私は生涯忘れることは無いだろう。 「普通の大学生の8月」ではなかったが、2006年、私の8月は「普通以上の」感動を与えてくれた。

投稿者 webmaster : 2006年09月01日 12:00|

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