第18回「親子でつなぐ 手作りとうふ」(2005年10月01日)

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「親子でつなぐ 手作りとうふ」

高幡不動にあるお豆腐屋“三河屋”。今回その三河屋さんを取材しました。 親子で営まれ、人情味あふれる三河屋さんでの豆腐作りや大豆へのこだわり、親から子へと受け継がれる職人の心。ご主人や息子さんの想いをつづったドキュメンタリーです。


「ありがとう in 高幡不動尊」

古来関東三不動のひとつに挙げられる高幡不動尊。今回そこに参拝していた方々や住職さんなどに、普段は言えない感謝の気持ちを、カメラを通して伝えてもらいました。境内の景観と共に、様々な“ありがとう”の気持ちをお送りします。


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第18回制作

<番組プロデューサー> 田中夕貴

<キャスター>
荻島真之  豊島豊

<ディレクター・AD>
「親子でつなぐ 手作りとうふ」
森友香梨 三浦光晴 山成耕太 廣田衣里子 狩野智彦
 
「ありがとう in 高幡不動尊」
佐伯麻里子 小池八重美 山本久美子 山田怜 浜田かおり

<協力>
高幡不動尊 三河屋 石坂ファーム


第18回キャスター・豊島豊


キャスターを務めるのは、多摩探検隊を制作する上で久々の初体験だった。活動を初めて2年、ディレクターもプロデューサー経験した。だから当然キャスターに指示をだし、スタジオを撮影したこともある。だから「まぁ、大丈夫でしょう」と高をくくっていた。
しかしこの思惑一瞬にして崩壊することになった。滑舌が悪く、台詞を何度もかむ。かまなくなったと思ったら、台詞を忘れる。度重なるNGを出し、小道具の豆腐もなくなりかけた頃、なんとかOKをもらうことができ、3時間にも及ぶスタジオ撮影は終了した。
今回、プロデューサー、ディレクター、キャスター全ての立場を知ることで番組を作る難しさを改めて実感した。


「ありがとう in 高幡不動尊」ディレクター・佐伯麻里子


多摩探検隊でおなじみのありがとうを今回は高幡不動尊で撮影しました。
不動尊に参拝されている方のみならず、お店の方や、住職さんにまで取材に応じていただきました。その撮影した画像をどうつなげるか、雑観は何を使うか、テロップの色はどうすればよいのか、何もかも初めの編集はわからないことだらけでした。二分程のVを作るのにこんなに時間がかかるとは思わず、あらためて映像作りの大変さを実感しました。
しかし、できあがった第18回多摩探検隊を見たときは本当に嬉しくて、また作りたいと心から思いました。
取材に協力していただいた方をはじめ、撮影、編集に協力していただいた多くの先輩方、本当にありがとうございました。


「親子でつなぐ 手作りとうふ」ディレクター・森友香梨


初めてのディレクター経験。右も左もわからぬ状態で、先輩方だけでなく取材先の方にも多大な迷惑をかけた。その過程は順調とは言えず、何度も投げ出そうとした。そんなとき、取材させていただいた豆腐屋のご主人の言葉が私を支えてくれた。
「どうせ作るならいいものと一緒に作ろう」
ちゃんと作品にして彼に見せたいと思ったから、投げ出さなかった。
撮影の時に息子さんがお父さんのことを話してくれた言葉も忘れられない。
「おいしいものを作るんだから、そりゃ厳しいさ。」
いいものを作るために、決して妥協しないお二人。彼らのように、「いいもの」を作りたいと思ったし、何よりも出来上がった第18回多摩探検隊を見て「このお豆腐屋さんを取材させていただいて本当によかった」と心から思った。


番組プロデューサー・田中夕貴


たしか7月半ばころ、わたしが第18回番組プロデューサーになることが決定した。
キャスターすら決まらず具体的な考えもまとまらず、時間だけが過ぎ、その一方で今期初の二年生の第17回「多摩探検隊」が出来上がった。その時点で8月半ば、その完成度にも、今の現状にも、すべてに焦りが募った。なにか新しい自分らしい多摩探検隊を。。。こればかりでなにもまとまらなかった。制作会議でも自分の現状をごまかすばかりでプレッシャーと無能さに沈んでいくだけであった。上の人にもきっと大丈夫かと不安にさせたに違いなかった。
いざ方向性が具体化したのはもう8月半ば過ぎ。今回のテーマは秋と和。そしてスタジオとしてどうしても縁側を使いたかった。今日び縁側を持つ家などそうそうなく、撮影場所探しから止まってしまった。しかし以前ほかの撮影でお世話になった農家の方の紹介で、いかにもというたたずまいを持つ家の協力を得られることになった。それはまさにイメージ通りだった。
今回、小道具をたくさん使用する。それらを探し、準備する。しかし肝心の台詞がまったく思いつかない。自分がいかに道具に頼ろうとしていたか思い知った。さりげなくかつおもしろく。一応はできたものの自信はなかった。
撮影当日、納品まで10日。絵に描いたような晴天。続く残暑の影響で蝉の声がこれでもかと鳴り響いている。そして当日告げられた二時間半という時間制限。ずさんな構成表と数多の小道具の準備。着付けやら準備やらで早くも30分経過した。結局なんとか全て撮り終えたものの、自分の怠惰さ、要領の悪さ、考えの甘さ、思慮の浅さ、全てを実感する結果となった。
しかしまだ終わっていない。編集の作業が始まる。あまり撮ったその場で映像を確認している時間もなく、フタを開けてみると、まるで秋らしさはなく、雑感も乏しかった。台詞もおもしろくない。そして気がついたキャスター二人の台詞のなかの決定的な間違い。ごまかしは効かない。自信のない構成表が仇となった。
追撮が決定した。ゼミ合宿中、納品4日前のことだった。しかし一部撮り直せばどうにかなる。それがせめてもの救いであった。スタジオ先も急なお願いにもかかわらず快く受けてくれ今回は全て準備して向かった。二つのVTRも直しつつ、時間の軸が定まらないまま、伸ばしたり短くしたり、ああだこうだと、こうして第18回「多摩探検隊」は完成した。納品当日だった。学ぶこともへこむことも多かった二ヶ月間。あとは皆様の評価がただただ不安で仕方がない。今度はもっと自信を持ってお届けしたい。
最後に。お世話になった皆さん、どうもありがとうございました。

投稿者 webmaster : 2005年10月01日 12:00|

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