公式ホームページができるまで(2004年07月15日)

井上 圭介 (イノウエ ケイスケ)
法学部法律学科
「多摩探検隊」広報・WEB担当

「多摩探検隊」に参加して間もない4月、実のところ僕は周囲の積極的な態度に早くも焦りを感じていた。何か自分にできることはないかと考えていた、そんなときに任されたのが「多摩探検隊」公式ウェブサイトの制作である。多少の知識と経験があった僕は「いいもの」を作ろうと意気込んで取りかかった。

先輩方が作成したウェブの企画書やひな型があったので載せる内容はほぼ決まっていたのだが、肝心のデザインが全く決まらない。パソコンと向かい合っては自分のセンスのなさを痛感し、また「公式」である以上中途半端なものは作れないというプレッシャーに苛まれた。

試行錯誤してもほとんどカタチにならず、時間だけが過ぎていく。結局そのまま公開当日を迎え、満足いくものができないままの発足となってしまった。

その後もよりよいデザインにするための思案を続けたのだがどうもうまくいかない。そんなとき、あるOBからアドバイスをいただいた。「様々なホームページや広告、映像などをたくさん見て、デザインの研究をしなさい」と。この言葉で、それまで僕は何が「いいもの」なのか具体的に分からないまま闇雲に作っていたことに気がついた。それから僕は参考にできるデザインはないか注意して探すようになり、気に入ったものはウェブ制作に取り入れて、徐々に改良を加えていった。

そして9月の終わり、始めてから4ヶ月以上かけて、ようやく一通りのデザインが落ちついたのである。

何かを作り出すには、技術力に加えて、どういうモノを作るかイメージする力が重要であることを改めて感じた。センスといわれるようなその力は、他人の作品を研究し、そして自分が作る時にそれを参考にすることで培われていくのだと思う。これはウェブサイトに限らず映像の制作についてもいえるはずだ。もっと「いいもの」を作るために、これからも様々なものを見て、積極的に自分の中に取り込んでいきたい。

投稿者 webmaster : 2004年07月15日 12:03|

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