第3回番組紹介・制作日誌(2004年07月01日)

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「ありがとう~あなたに伝えたい感謝の気持ち~」

いまや多摩探検隊の名物企画となりつつある「ありがとう」。過去2回は、多摩センターなど、様々な場所でインタヴューを敢行したが、今回は、日野市にある多摩動物公園にスポットをあて、来園者や飼育係の方などに感謝の気持ちを言ってもらった。また、たくさんの動物たちも登場し、よりほのぼのとした映像に仕上がった。


「青梅レトロ街道を行く~映画看板の街 青梅~」

青梅駅前の旧青梅街道・住江商店街を中心として、町のあちこちに掲げられている映画看板。看板の題材となっている映画の多くは、戦前から昭和40年代といった古い時代のものであり、独特のレトロな雰囲気を醸し出している。この青梅の新たな町おこしの試みを、看板絵師さんや地元の方々へのインタビューを通して紹介するドキュメンタリー。

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第3回制作

<番組プロデューサー>阿部公信

<キャスター>山成耕太 廣田衣里子

<ディレクター・AD>
「ありがとう~あなたに伝えたい感謝の気持ち~」
豊田直樹 廣田衣里子 井上圭介

「青梅レトロ街道を行く~映画看板の街 青梅~」
山本久美子 降旗翔子 廣田衣里子

<協力>多摩動物公園 昭和レトロ商品博物館


第3回キャスター・山成 耕太


幼い頃、よく特派員になりきって遊んでいました。誰に話しかけるわけでもなしに、ただ単にテープレコーダーに向かって言葉をマシンガンのようにまくしたてる。そんな姿を多摩探検隊のスタジオ撮影をしていたとき、ふと思い出し、キャスターをしている自分の姿と照らし合わせていました。
今回の撮影を通じて、こんなにも笑うことが難しいと感じた時はなかったです。プロデューサーである阿部くんに「もっと笑って」と言われれば言われるほど、自分の表情が不自然になっていきました。カメラの透き通った眼の向こうにいる、不特定多数の人を想像すればするほど、もう1人のキャスターである廣田さんの存在を忘れてしまうのです。どのような姿が理想なのかと模索するうちに、撮影は終了してしまいました。不完全燃焼ではありましたが、結局はそれが現在の自分の姿なのではないだろうかと思います。


「ありがとう~あなたに伝えたい感謝の気持ち~」・井上圭介


平日、雨、坂道。この絶妙なコンディションによって、僕のAD初仕事は思いがけず過酷なものになりました。
多摩動物公園は思いのほか広く、そして起伏の激しいロケ地でした。そこをカメラを担いで、インタビューに応えてくれる方を探してひたすら歩きます。キリンやゾウ、チンパンジーなどの動物があんなにたくさんいる場所で、ヒト科ヒト目ヒトを追わなければならないのはおかしな話ですが、実際動物にマイクを向けても鼻息が精一杯ですし。思ってた以上に協力してくださる人は少なかったのですが、一度OKを下さるとこちらの細かな要求にも応えて下さるので非常にありがたかったです。ヒトのやさしさを感じました。
僕は今2年生ですが、あと半年もすれば僕達の期が中心となって『多摩探検隊』を作っていかなくてはなりません。今回の経験を活かして、制作に精進していきたいと思います。とりあえず取材に行くのにチラシは必ず持っていくように心掛けます。


「青梅レトロ街道を行く」ディレクター・山本 久美子


今回の企画を思いついたきっかけは、私自身が青梅市在住であり、子供の頃から映画看板の存在を知っていたからです。
ドキュメンタリー作品を制作するのは初めての経験でしたので、完成まで2ヶ月を費やしましたが、その過程で多くのことを学びました。特に今回は、入念な取材をした上で、撮影に入るということの大切さを痛感しました。そうでないと、ドキュメンタリーがひとつの物語として形にならないからです。失敗を何度も繰り返しましたが、失敗して得たものを今後の活動の糧としていきたいと思います。
また、今回の取材を通して、昭和の古き良き時代の文化を残そうと映画看板を一枚一枚、真心かけて描いている久保さんの心意気にとても感銘を受けました。真剣に看板を見つめる久保さんのいきいきとした眼が印象的で、久保さんが看板を見つめている光景は、今も私の目に焼き付いています。
今回、この企画を通して経験できたことすべてが、私の一生の思い出です。


第3回番組プロデューサー・阿部公信


第3回のテーマは、私の中では「革新」でした。今までの多摩探検隊のイメージをいい意味でぶち壊すことを目指し制作しました。
私は、第1回ではキャスター、第2回ではADとして番組に携わってきたので、番組制作における彼らの役割を理解していました。だからこそ、彼らが気持ちよく番組作りができる「現場」の雰囲気を作ることを心がけました。そうすることで、結局は、視聴者の方にも番組の楽しさが伝わるんじゃないかと考えていました。
「革新」をテーマに制作しましたが、変わったことといえば、オープニングと音楽と番組中にたまたんのCMを入れたぐらいでした。番組の大枠は変えられず、「革新」どころか、結局はたまたんの「核心」を引き継ぐことになってしまいました。しかし、番組全体のデキは、今回が一番いいと自負しておりますし、アットホームな感じに仕上がったと思います。視聴者の方々にも、そういった番組の楽しさを感じていただければ、それ以上の喜びはないです。
また、機会があったら、ぜひもう一度、番組プロデューサーをやってみたいです。そのときはテーマを「革命」にしたいと思います(笑)

投稿者 webmaster : 2004年07月01日 12:00|

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